はじめに…上に政策あれば下に対策あり
「105円が108円に」photo by pakutaso.com
消費増税から数か月経過
消費増税が2014年4月に始まってから数か月経過しました。
4月から6月までのGDP=国内総生産は年率換算でマイナス6.8%で東日本大震災以来の大幅な落ち込みとのこと。
ことし4月から6月までのGDP=国内総生産は、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動で個人消費が落ち込んだことなどから、前の3か月間と比べ実質でマイナス1.7%、年率に換算してマイナス6.8%でした。これは、東日本大震災の影響で年率マイナス6.9%だった平成23年の1月から3月のGDP以来の大幅な落ち込みです。
4人家族で平均9万円、家計の負担増というのは、やはり効いてきてますね。
第一生命経済研究所の試算によると、消費税増税に伴う平成26年度の家計負担は、4人家族(夫婦と子ども2人)の場合、25年度より平均9万円増える。
中国には「上に政策あれば下に対策あり」ということわざがあると聞きます。不本意であろうが本意であろうが、現状を認識して上手く対処できるようになりたい。
そんな訳で、年間9万円を目標に、家計の消費増税対策で何が効果的か?色々試しながら検証してみることにしました。
増収、節約、投資の3つに分類して、それぞれ対策を検討
分類してみたら良いアイデアも浮かぶかもしれない!ということで、まずは増収、節約、投資の3つに分類して、それぞれ対策を検討してみます。
詳細書いた項目にはリンクはっときますので、気になったらぜひ!
【分類1】収入を増やす(増収)
・NAVERまとめでインセンティブをもらう
・現金プレゼントキャンペーンに応募
・ポイント還元率の高いクレジットカードで支払う(公共料金など)
・ポイントカードでポイントを活用(Tポイントカード、nanacoカード)
・ブログ書いてアフィリエイトにいそしむ
・確定拠出年金(日本版401k)で節税
・ふるさと納税で節税
【分類2】支出を減らす(節約)
・使ってないサービスを解約
・電気料金プランの見直し(東京電力の「でんき家計簿」)
・振込手数料が無料の銀行で振り込むようにして手数料を浮かす
【分類3】投資する
ざっとこんな感じですかね。
次回以降、検討を深めて実践に移し、効果を検証していこうかなと思います。