ポイント還元率の高いクレジットカードで支払う(公共料金など)
「同じ払うなら、ポイントつかにゃ損損。」photo by pakutaso.com
今回は「ポイント還元率の高いクレジットカードで支払う(公共料金など)」
このブログでは、増収、節約、投資の3つに分類して色々試していますが、今回は「増収」に分類したもののうち、「ポイント還元率の高いクレジットカードで支払う(公共料金など)」について検討していきたいと思います。「節約」かもなーとも思いますが、現金等価のポイントがもらえるということで「増収」に分類。
これも「NAVERまとめ」と同じく、2014年4月から始めていて実践済みの状態なので、現時点の状況を含め、色々書いていこうかなと。
最大のメリットは同じように支出しても効果があること
例えば毎月払う公共料金。ただ支払うだけではそのままですがクレジットカードで払うとポイントがつきます。
毎月平均4万円払うとして年間48万円。もしポイント還元1%のクレジットカードなら4,800円かえってきます。という訳で我が家では支払いを可能な限りクレジットカードですることにしました。
ただし、公共料金の場合、口座振替割引の方がお得な場合がありますので、その点も考慮が必要です。我が家では、現金交換できるポイント数まで早く貯めたいので、その場合もクレジット払いにしましたが。
注意点は必ず1回払いにすること、支払延滞しないようにすること
リボ払いや分割払いは高い買い物をするのには便利ですが、金利手数料がかかります。
ポイント狙いでクレジット払いにしたのに、ここで金利手数料のかかるリボ払いや分割払いを利用してしまったら本末転倒。むしろ損してしまいます。
同じように引落残高不足で支払が延滞すると遅延損害金が発生して損。遅延状態が続けばブラックリストにのり、ローンが組めなくなるなどのデメリットまで生じます。
ポイント狙いでクレジットカードを利用するなら「必ず1回払いにすること」「支払延滞しないようにすること」だけは心がけたいところ。
我が家では投信マイレージサービスの関係でSBIレギュラーカードに
どのクレジットカードを選んだら良いか?これは利用するシチュエーションや家計の特性で変わってくると思います。
我が家ではSBI証券に口座を持っている関係で年会費無料のSBIレギュラーカードにしました。なぜかというと「投信マイレージサービス」というサービスがあるため、投資信託の月間保有額に応じてSBIポイントがつくから。1.2%の高還元率と並んで魅力的でした。年会費無料はなるべくコストはケチるという理由ですね。
SBIレギュラーカードを利用すると同じようにSBIポイントが貯まります。(正確にいうとSBIポイントに等価交換可能なサークルプラスポイント)
この高還元率のポイントプログラム、サークルプラスの還元率は下記の通り。
・現金交換可能
・1,000円あたり10ポイント貯まる
・1,000円未満は翌月以降に繰り越し
・有効期限はポイント獲得各月から2年間
・5,000ポイントで5,000円キャッシュバック(還元率1%)
・10,000ポイントで12,000円キャッシュバック(還元率1.2%)
・SBIポイントに等価交換可能
※ 2014年8月25日時点
現時点でのポイント獲得状況は下記の通りです。
1ヵ月1,000ポイントペースですね。
累計:3,973ポイント
※ 2014年4月末~2014年8月25日時点
次に狙っているのはリクルートカード
SBIレギュラーカードですが、どこでも使えるとは限りません。個人的に困ったなーと思ったのはnanacoカードのクレジットチャージで使えないこと。
という訳で他のカードも検討しているのですが、今気になっているのはリクルートカードです。
年会費無料のリクルートカードで還元率1.2%。年会費2,000円のリクルートカードプラスで還元率2.0%。
気になったきっかけは高還元率に加えてPontaポイントと相互交換できるようになったこと。
貯まったポイントは「じゃらん」「HOT PEPPER」「赤すぐnet」などリクルート系のサービスで使えるのですが、PontaポイントはLAWSONなどで使えるため用途は格段に広がります。
SBIレギュラーカードを2014年4月に作ったので、信用情報機関の申し込み情報を念のため消すという意味で、半年あけてから次のカードを作ろうと思ってます。
以上、今回は「ポイント還元率の高いクレジットカードで支払う(公共料金など)」でした。