消費増税対策したらこうなった

年間9万円を目標に、家計の消費増税対策で何が効果的か?増収、節約、投資の3つに分類して色々試しながら検証してみることにしました

現金プレゼントキャンペーンってどんなもん?

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「かならず当たります、なんせもれなくですから。もれそうですけど。」photo by pakutaso.com

今回は「現金プレゼントキャンペーンってどんなもん?」

このブログでは、増収、節約、投資の3つに分類して色々試していますが、今回は「増収」に分類したもののうち、「現金プレゼントキャンペーンに応募 」について検討していきたいと思います。

まぁ「NAVERまとめ」と同じく、2014年3月から始めていて実践済みの状態なので、現時点の状況を含め、色々書いていこうかなと。

いくら貰えるの?

ではこちらもいきなり核心から。
現金プレゼントキャンペーンってどのくらい貰えるのか?
2014年8月18日現在の報酬額は下記の通りです。
半年で1万6千5百円。

累計:16,500円

ソニー銀行|口座開設:1,500円(【日経電子版会員のかたなら】ソニー銀行口座開設で現金1,500円プレゼント!

ソニー銀行|入金:1,000円(100万円お振り込みと残高増加で500円もらえる!

マネックス証券|口座開設:3,000円(【新規口座開設】最大32,000円プレゼントキャンペーン

ライブスター証券|口座開設:4,000円(価格.com×ライブスター証券 口座開設+取引1回で現金4,000円キャンペーン

岡三オンライン証券|口座開設:5,000円(価格.com×岡三オンライン証券 口座開設+取引1回で現金5,000円キャンペーン

SBI証券|投信積立:1,000円×2口座=2,000円(「eMAXIS」と「日本応援株ファンド」で春の投信積立キャンペーン!

やってみた感想

銀行や証券会社の口座開設キャンペーンでもれなく現金プレゼントってのは思ってたより多くあって、毎月どっかしらでやってます。特にネット銀行やネット証券。

口座が多くなると管理が面倒なのがデメリットですが、投信積立や入金等、口座を持ってないと参加できないキャンペーンもありますからねー。やってみて損だなと思ったことは今までないです。

取引が条件の場合のちょっとしたコツ的なもの

さて、口座開設キャンペーンですが、口座開設プラスもう一つ条件がつく場合が多くあります。

よくあるのは取引1回以上することってやつですね。この取引にはちょっとしたコツ的なものがあります。コツというと大げさですが、まぁ儲かる確率を上げる方法ですね。

それは取引におけるコストと損失を最小限に抑えること。

【取引が株の現物の場合】
取引対象として適しているのは、売買手数料が抑えられる10万円以下で買える株。そして値動きが小さい単価の安い株。例えば「上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)」なんかは1000円くらいで買えます。2014年8月18日の終値は1,047円。つまり最大損失が1,047円という訳で、それプラス手数料以上の現金がもらえるキャンペーンなら損することは必ず避けられるはず。

【取引が投資信託の場合】
取引対象として適しているのは、購入手数料がかからないノーロードと呼ばれる投資信託。そして値動きが小さい国内債券に投資するインデックスファンド。あとは信託報酬や信託財産留保額(コスト)が安い投資信託モーニングスターのサイトに「主要インデックスファンドシリーズ、信託報酬等・信託財産留保額の一覧」があるので、信託報酬(コスト)が安くて、その金融機関で取り扱っている国内債券に投資する投資信託を選べば良いと思います。あ、購入手数料は各金融機関によって違うので、その辺は注意が必要。

投信積立キャンペーンなんかでも同じ考え方ですね。キャンペーン条件(時期など)を満たせば売却しても大丈夫。

以上、今回は「現金プレゼントキャンペーンってどんなもん?」でした。